Press Release
August 26, 2025

エクサフォース、セキュリティ運用ライフサイクル全体にAIを導入 ― Tier 1アナリストにとどまらないAI SOCを実現

エクサフォースは本日、SOCライフサイクル全体を対象としたAIネイティブの機能と、フルマネージドのMDRサービスを組み合わせた、Agentic AIを活用したセキュリティオペレーション(SOC)プラットフォームを発表しました。

マルチモデルAIが、脅威検出、トリアージ、調査、脅威ハンティング、レスポンスを高度化。従来の運用負荷を増やすことなく、AIを活用したSOCの実現を支援します。SaaSおよびMDRサービスとして提供されます。

米国カリフォルニア州サンフランシスコ — 2025年8月26日 — エクサフォースは本日、SOCライフサイクル全体を対象としたAIネイティブの機能と、フルマネージドのMDRサービスを組み合わせた、Agentic AIを活用したセキュリティオペレーション(SOC)プラットフォームを発表しました。業界の多くは、AIをアラートトリアージや調査におけるセキュリティアナリストの支援に限定して活用しています。一方、エクサフォースは、脅威検出、アラートトリアージ、調査、脅威ハンティング、レスポンスに至るセキュリティ運用ライフサイクル全体でAgentic AIを活用します。このようにAIの適用範囲を大幅に拡大することで、あらゆる規模の組織は、これまでにない精度とスピード、そして高い信頼性でセキュリティ運用を行えます。

「エクサフォースは、現在のAIアナリストソリューションをはるかに超えた、真の次世代SOCプラットフォームを実現しています」と、サイバーセキュリティアナリスト企業であるLatioの創業者、James Berthoty氏は述べています。「既存の多くのベンダーがSOC最適化における個別の課題への対応にとどまる中、エクサフォースは、Agentic AIによる最適化向けに設計された大規模なデータプラットフォームを基盤として、SOCのほぼあらゆる領域を最適化しています。」

また、エクサフォースは今年初め、エンドツーエンドのアプローチとエンタープライズ環境で実証された実績が評価され、LatioのAI Security ReportにおいてLeaderに選出されました。

SOCにおけるチャレンジ

今日のセキュリティオペレーションセンター(SOC)は、IaaS、SaaS、アイデンティティプロバイダー、エンドポイント、メールプロバイダーから絶え間なく流入する膨大なテレメトリデータへの対応に追われています。こうした大量かつ断片化されたシグナルから攻撃を特定し、攻撃の全体像を把握するためのインサイトを得るには、多くの組織にとって不足している時間、高度な専門知識、そしてリソースが必要です。小規模な企業であっても、多種多様なクラウドサービスからテラバイト級からペタバイト級に及ぶセキュリティデータを処理しなければならず、その結果、従来の運用プロセスやセキュリティチームでは処理しきれない状況に陥ります。

Agentic AIは、セキュリティ運用の高度化に大きな可能性を秘めています。しかし、既存のソリューションはSOCが抱える課題の一部にしか対応していないため、依然として十分な成果を上げられていません。AI機能を追加した従来のセキュリティ製品は、異なる時代を前提に設計されており、AIワークロード、SaaSアプリケーション、ソースコードリポジトリ、クラウドインフラストラクチャといった現代の攻撃対象領域への対応に十分追従できていません。新しいAI SOCツールも、多くはLLMのみを用いたアーキテクチャに依存しており、アラートトリアージや調査といったTier-1アナリストの業務に限定されています。その結果、セキュリティチームは、組織に蓄積された知識と人的な対応に大きく依存した、断片化されたツールやワークフローを管理し続けなければなりません。

エクサフォースのアプローチ:SOCライフサイクル全体にAIを導入

エクサフォースは、AI SOCの概念を、アナリスト、検出エンジニア、DevOps、脅威ハンターなど、SOCのあらゆる業務を支援する統合型のAgentic AIプラットフォームへと拡張し、SOC全体にAIネイティブの機能を提供します。

その画期的なマルチモデルAIは、セキュリティログ、サードパーティ製アラート、クラウド構成、アイデンティティデータ、ソースコード、ファイルおよびフォルダー、AIツールの利用データに対するセマンティックな理解と、ビヘイビア分析およびLLMベースの推論を組み合わせることで、Tier-3の専門家と同等のスキルレベルで機能する、人間レベルの推論能力を提供します。

SOCチームは、「エクサボット」と呼ばれるタスク特化型のAIエージェントや、AIを活用したデータ探索を通じてエクサフォースを利用します。このプラットフォームは、コンテキストを頻繁に切り替える必要がない単一のインターフェイス上で、次の4つの重要な領域にわたる主要な機能を提供します。

  • 脅威検出 — 重要なIaaSおよびSaaSサービスに対して、AIと機械学習を活用した脅威検出を提供します。これにより、検出エンジニアリングはルールを継続的に作成することなく、検出ギャップを補完できます。エクサフォースのマルチモデルAIは、従来のUEBAやSIEMにおける精度と再現率の低さを克服し、トリアージ済みの高品質なアラートを提供します。
  • アラートトリアージ — 外部SIEMやクラウドネイティブの脅威検出サービスからのアラート分析とトリアージを自動化し、誤検知を大幅に削減します。これにより、アナリストは重要な脅威に集中できます。トリアージ済みのアラートには詳細なデータが付加されているため、人による検証や手動調査も可能です。
  • 脅威ハンティング/調査 — インテリジェントにコンテキスト化されたデータとAIコパイロットにより、仮説ベースのハンティングと調査を迅速化します。これにより、アナリストは攻撃経路を追跡し、平均調査時間(MTTI)を数時間から数分へ短縮できます。
  • 脅威レスポンス — MFAのリセット、ユーザーセッションの終了、デバイスの無効化、ユーザーおよび管理者による操作の確認、過去のチケット分析など、迅速なレスポンスに向けたAgentic AIワークフローをオーケストレーションします。これにより、SOCチームの日常的なタスク負荷を軽減します。

エクサフォースの共同創設者兼CEOであるAnkur Singlaは、次のように述べています。「エクサフォースでは、AIの真の可能性は、高度なセキュリティ運用をあらゆる組織が利用できるようにすることだと考えています。組織の規模やリソースにかかわらず、世界最大級の企業と同等のレベルで自らを守れるようになるべきです。SOC向けに設計された当社のAIは、セキュリティチームを断片化されたデータや優先度の低いアラートの管理から解放し、プロアクティブな脅威対策やレスポンスといった戦略的な業務に、状況を的確に把握し、自信を持って取り組める余裕をもたらします。」

お客様が選べる導入形態:SaaSまたはMDR

エクサフォースは、柔軟な導入オプションを実現するためにゼロから設計された、業界唯一のAI SOCソリューションです。SaaSプラットフォームとフルマネージドのMDRサービスの両方の形態で利用できます。既存のSOCをAIで強化したい組織は、エクサフォースをSaaSプラットフォームとして導入できます。このプラットフォームは、データ主権を維持できるよう、お客様が指定するリージョン内で完結して運用されます。これにより、あらゆる段階でエクサフォースのAIを活用しながら、検出、調査、レスポンスを組織自身で直接管理できます。一方で、エクサフォースMDRを選択することも可能です。エクサフォースMDRは、人間の専門知識とAIエージェントのスピード、拡張性、精度を組み合わせることで、従来のMDRサービスと比較してSOC運用の成果の品質とパフォーマンスを大幅に向上させるとともに、優れたコストメリットを提供します。

導入形態にかかわらず、エクサフォースは数時間以内に運用を開始できるため、導入直後から価値を提供します。

業界からの評価

エクサフォースは、ステルスモードを終了して以来、テクノロジー、金融サービス、エネルギー、製造業など、さまざまな業界の組織に採用されています。インサイダー脅威からアカウント乗っ取りまで、複雑なクラウドセキュリティの課題を、より迅速かつ高品質に、優れたコスト効率で解決できるよう支援しています。エクサフォースを活用する先進的なセキュリティ運用チームには、Accton、Automation Anywhere、Commonwealth Fusion Systems、LottieFiles、NTT DATA、Invisible Technologiesなどがあります。

「エクサフォースは、検出、トリアージ、調査、レスポンスに至るライフサイクルの各段階を強化することで、当社のSOC運用を変革しました」と、Automation Anywhereのエンジニアリング本部長であるRaghuraman Sethuraman氏は述べています。「ネイティブ機能だけでは不十分だったSaaSの検出とレスポンスにおける重要なギャップを解消し、Agentic AIによるワークフローによって調査工数を約50%削減しました。これにより、当社のチームは優先度の高い脅威への対応に集中できるようになりました。」

エクサフォースについて

エクサフォースは、セキュリティ運用向けの革新的なマルチモデルAIによって、SOCチームの生産性と運用効率を10倍に高めることを使命としています。Khosla Ventures、Mayfield、Thomvest Venturesなどの支援を受け、エクサフォースはSOCチームが脅威やセキュリティインシデントに対して、より迅速に、より高い精度と一貫性をもって、より低い総コストで対応できるよう支援し、現代のSOC運用のあり方を変革しています。詳細については、https://exaforce.com をご覧ください。

報道関係お問い合わせ先

press@exaforce.com

理想のSOCチーム。
24時間365日、お客様とともに稼働します。

お客様の環境を一元的かつリアルタイムに把握する4つのエクサボットが、検出、トリアージ、調査、対応をカバーします。プラットフォームを自社で運用することも、エクサフォースに運用を任せることもできます。